クロッキーを2500体くらいやってみた
以前から線画をなんとか上達したいという試み自体はやっていて、ちょくちょく気が向いたときにクロッキーというか写真模写をやってたのですが、少し振り返ってみると結構効果あるな~と思ったのでブログ更新します。
どう見ても上達してる・・・と思う・・・・
これを1日最低100体くらいやりながら、美術解剖学の本を読んでみたり、
色んなイラストレーターさんや漫画家さんの模写をしてみたり、
どうやって描くと線としてクオリティが上がるのか、そして制作時間が短くなるのかを考えた結果です。
以前のままでも、修正に修正を重ねれば同じクオリティくらいまでは描けてたと思うんですけど、線を迷いなく描けるようになると制作時間が圧倒的に減るのはメリットだと思います。
A4のコピー用紙にひたすら描いていくわけなんですけど、こんだけ貯まると「やってやったぜ感」がありますねw
これを見て「クロッキーしたら上達するやんけ!真似したろ!!」ってなるのは自由だと思うんですけど、初心者の人にはオススメしません。
僕の場合、元々ある程度の基礎画力があったので人体を簡略化するTIPSのようなものを理解すればすぐに簡略化されたものを描くことは出来たのですが、初心者の人は簡略化された直方体や円柱すら満足に描けない人が多いように感じるので、上達したかったら最初は立方体とか描いた方が良いと思います。
最近はTwitterなどでもある程度の数字がつく絵が描けるようになっていて、以前の課題だった「顔」に関してはまぁまぁ描けるようになったと思っているのですが、
そうなると身体の理解がまだまだ追いついてないなと思って始めた試みでした。
これが解決した後は、ようやく絵作り等の勉強を始めていこうかと思ってるんですが、まだまだ神絵師への道のりは長いですね・・・